
スタンフォード大学と聞くと「頭がいいだろうな…」というイメージしかありませんでしたが、
実はスポーツでも名門なんです。
そして今回のNHKあさイチではスタンフォード大学の山田知生先生が疲れない呼吸法「IAP呼吸法」を教えてくれました!
スタンフォード式呼吸法
スタンフォード大学の山田知生先生
呼吸法について教えてくれるのはスタンフォード大学の山田知生先生。
スタンフォード大学はタイガーウッズやジョンマッケンローなど多くのプロ選手を輩出している世界最強のスポーツ大学なんだそうです。
そして山田知生先生はスタンフォード大学で選手たちのトレーニングを専門に指導しているとのこと。
IAP呼吸法とは?
山田知生先生が特に力を入れているのがIAP呼吸法だということですが、
IAP呼吸法のIAPは「Intra Abdominal Pressure」の略で、
この呼吸法を学生たちにすすめたところ、
・以前より疲れにくくなった
・回復しやすくなった
と効果を実感しているとのこと。

腰痛解消にも効果的で、
水泳部の腰痛件数が7分の1に減ったという事例も。
IAP呼吸法のやり方
1)イスに座ります。
2)お腹を手で軽く押さえます。

お腹とは腰の上の骨がない部分です。
3)4秒かけて鼻から息を吸います。

このときに手でお腹が膨らんでいるのを感じられればOKです。
4)6秒間鼻からゆっくり息を吐きます。

この時もお腹が膨らんだままにするのがポイントです!
※呼吸は8回×朝昼晩行います。

息を吐く時もできるだけ圧を保ったまま、お腹が膨らんだまま息をフーッと吐くイメージだということ。
お腹の圧を保ったままにすることによって、
脊髄が安定し、体の歪みが補正されて、疲れにくいカラダになるとのことです。
まとめ
かなり簡単にまとめてしまうと、
吸う時も吐く時もお腹を膨らませているということになりますね!
・今回放送された疲れない歩き方についてはこちら
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