
2018年11月28日放送のNHKあさイチで高カカオチョコレートを食べて肝臓機能の改善と基礎代謝をアップする方法について紹介されていました。
基礎代謝の効率を上げるには肝臓機能がポイント
医師で代謝の専門家である勝川史憲先生の元、
「基礎代謝5大部位」が紹介されました。
・基礎代謝5大部位
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1位筋肉
2位肝臓
3位脳
4位心臓
5位腎臓
これを見るとやっぱり筋肉を鍛えることが基礎代謝のポイントになりそうですが、
実は…ハードな筋トレをしても基礎代謝は少ししか増えないので筋トレをして基礎代謝を増やそうとするのはそこまで効率が良くないそうです。

これは全国の筋トレしたくない女子に朗報ですね^^
そこでポイントになるのが2位の肝臓。
基礎代謝の効率を下げないようにするには肝臓機能がポイントになってくるようです。
チョコレートで肝臓のケアをする方法
ゆっくり食べることが大切なのはみんな知っていることですよね?
でもそのために1回ずつお箸を置いたりする方法はみんな続かないと言うことがわかってきたそうです。
そこで肝臓専門医の栗原毅先生が、たどりついた簡単な肝臓のケア方法とはチョコレートを食べることでした。
方法もただチョコレートを食べるだけなので継続率がほぼ100%だということです。

これなら喜んで続けられますよね!
チョコレートのポリフェノールが肝臓に良い
チョコレートには他の食品に比べてはるかに多いポリフェノールが含まれていると言うことです。
・ポリフェノール量100グラム当たり
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紅茶100ミリグラム
赤ワイン180ミリグラム
チョコレート2540ミリグラム

ただしチョコレートはカカオ72%のものです。
このポリフェノールには弱った肝臓の機能を高める働きがあるということ。
ポリフェノールには抗酸化作用があるため肝臓を活性酸素から守ってくれるということです。
高カカオチョコレートの食べ方のポイント
チョコレートをどのくらい食べたらいいの?
チョコレートの量は1日25グラムです。
チョコレートひとかけらが5グラムなのでひとかけらを5個食べます。
カカオは70%以上のものを選びます。
チョコレートはいつ食べればいいの?
いつ食べたらいいのか?ということですが、
朝昼夕の食事前と午前と午後の間食の計5回になります。
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朝食の前
昼食の前
夕食の前
午前の間食
午後の間食
高カカオチョコレートで悪玉コレステロールが減少
高カカオチョコレートを続けることによって
肝臓の異常を示す数値ALT、γ-GTPの数値が良くなり、
善玉コレステロールが増加するので悪玉コレステロールが減少するそうです。
まとめ
ほぼ100%の方が続けられているという結果を見てもそうですが、
これならきっと続けられそうですよね。
肝機能の数値が良い方でもムダにならないようですよ^^
ただ、高カカオチョコレートってちょっと苦いのがネックですね…
・今回紹介された座ったまま代謝アップできる方法はこちら
⇒あさイチ【代謝アップ体操のやり方!座ったままできて効果テキメン】