
冬になると爪に縦の線が入ったりすることに悩んでいる方は多いかもしれません。
あまり目立たない部分だからいいだろうと思う方もいるかもしれませんが、
爪が割れやすくなったり、はがれやすくなってくるとちょっと問題ですよね。
そこで今回のNHKあさイチでは、ネイリスト歴28年、
爪ケアのスペシャリスト嶋田美津恵先生がオイルによる爪ケアで割れる爪、縦ジワを改善する方法について教えてくれました。
爪はカルシウムではなく皮膚!?
爪はカルシウムでできてると思って、一生懸命カルシウムをとるようにしている方も少なくないと思いますが、
総合病院の医師・高山かおる先生によると爪は皮膚で、カルシウムではないということ。
構造は違うものの、ケラチンタンパクという皮膚を作っているものと同じものだそうです。
爪も乾燥する
高山かおる先生によると爪も乾燥するということで、
もともと爪は3層構造で、
乾燥するとその層が剥がれてしまうそうです。
乾燥して水分が失われると層と層の結びつきが弱まってしまい、
爪が割れたり、剥がれたりしやすくなってしまうとのこと。
オイルによる爪ケア
爪トラブルを解決してくれるのは、爪ケアのスペシャリスト嶋田美津恵先生。

嶋田美津恵先生の爪ケアは爪を育てていく方法で、
自爪のままキレイにしていくということ。
オイルを塗ってあげることによって乾燥した爪に潤いが戻り、
シワのない美しい状態にすることも可能だということです。
オイル爪ケアのやり方
100円均一のしょうゆ入れなどを用意し、化粧品オイルをいれます。
※容器はどんなものでも容器の先がとがっていればOKです。
ポイント1)爪と指の間にオイルをたらします。
>>トレメモ
こうすることで簡単に爪の裏側にオイルを浸透させられるということです。
ポイント2)爪が生まれてくる根元の部分にしっかり塗り込みます。

こうすることによって新しく生えてくる爪にも潤いが与えられるそうです。
まとめ
爪の縦ジワで悩んでいた方も2週間オイルを塗ったところ、かなりキレイになっていましたね^^
縦ジワが目立たなくなっただけでなく、形も整うようになっていました。
必ず寝る前にオイルケアを行っていたということなので、
寝る前のオイルケアというのがポイントなのかもしれませんね。