
社会で活躍するために「人脈」が必要ってよく聞く言葉ですよね。
林先生がぜひみなさんに紹介したい記事を持ってきたといった今回のは白熱教材は「人脈なんて言葉を使っているやつはクソ!」ということでした。
ちょっと言い回しは過激ですが、
言っていることは「なるほどな」となる内容だと思いますよ!
人脈は地球上で最も下品な言葉である
社会人の8割が必要だと思っているのが人脈だということですが、
どうして人脈がダメなのでしょうか?
これは新R25で反響があった言葉で、
博報堂から独立後に多くのCM手がけている人気クリエイターのクリエイティブディレクター三浦崇宏さんが発した言葉だということ。
さらに三浦崇宏さんは「人脈は地球上で最も下品な言葉である」とも言っているそうです。
人脈は社会人の8割以上が必要だと感じているが?
「仕事で社外の人脈の必要性を感じる?」といった調べによると、
社会人の8割以上が人脈が必要だと感じているということです。
そして必要性の高い人脈は社内から社外へと広がっていく傾向もあるようなのですが…
人脈=金儲けの道具?
社会に出て人脈を広げると言っている人ですが、
よく考えてみると人のことを金儲けの道具として見ているからこそ出てくる言葉が人脈ではないか?ということのようです。
現代は損得による人脈づくりが最も顕著な時代で、
ポイントになってくるのがSNSだと林先生は言います。
タイムライン上では親しくなりたい人たち同士のやりとりをしているのが見えるので、自分もその中に入りたいという気持ちになってしまう。
そしてSNSであるスゴい人とつながると自分もそのレベルに行ったと勘違いをしてしまう人までいるということを感じているそうです。

これ、すごくわかりますよね^^;
スゴい人がいたらすぐ一緒に写真撮りたいですから。
飯豊まりえさんは、初対面の人に
「2ショットを撮ってSNSにあげてくれない?」
と言われたそうです。
飯豊まりえさんのアカウントであげて、広めて欲しいということをギラギラした感じで言われたということ。

ちょっと、引きますね…

ちなみに、この世界(芸能界?)の同じ歳くらいの子だということ。
現代はSNSにより人脈が可視化されている
つまり、フォロワーや友達で語られる人間関係の中で、
1人の人間を中心とした人脈が可視化されてしまう、
つまり目に見て分かる形になってしまうといのが林先生の見解のようです。
昔はどういう人間関係があるか?なんてわからなかったのですが。
ONE PIECEのルフィを例に解説
損得でつながるような人脈を否定したときに、
果たしてどんな人間関係の中で生きていくのか?
これを2つに生き方を分けてみると…
ルフィ型
ルフィは仲間に入れてくれと言われたときに、損得なく声をかけるタイプ。
損得じゃなく一緒にやっていこうという気持ちが結果的に仕事にもつながるという生き方がルフィ型ということ。

つまりルフィ型は損得を考えずにどんな人とも接するタイプです。
三浦崇宏さんも「無駄な人間関係なんてない」と言っているとのこと。
ケンシロウ型
ケンシロウ型はたった1人で戦っていく、仲間はいらないというタイプのこと。
友達は不要という持論があるそうですが、
1人で考える人として内面で高めて堂々たる1人になっていけば、
その姿を見て「一緒にやりましょう」という人が現れたらそれは拒まないということ。
でも基本は1人で戦っていくということ。
まとめ
こういったSNSによる人脈って割り切ってやっていればそれほど問題ないと思うのですが、
深刻に感じている方もいるようですからね…
ルフィやケンシロウを見習わないと!