
2019年8月12日放送のヒルナンデス「いまさら聞けない料理の超キホン検定」でそうめんの正しい作り方(茹で方)について紹介されました。
そうめんの正しい作り方(茹で方)

そうめんの正しい作り方について教えてくれたのは、中国料理「美虎」オーナーの五十嵐美幸シェフです。
そうめんの材料
そうめん:2束(100g)
水:1L以上
正しいそうめんの作り方
1)鍋にたっぷりの水(1L以上)を入れて沸騰させます。
2)沸騰したお湯にそうめんをバラバラと入れます。

ここで、そうめんをかき混ぜちゃダメ。
たっぷりのお湯で麺を泳がすように茹でて、
自然な対流に任せると、満遍なく火が通るそうです。

グッとこらえて、何もせずに見守るわけですね。
3)しばらくすると吹きこぼれそうになりますが、吹きこぼれそうになったら弱火にするのが正解。

差し水、火を止める、では温度が急激に下がるので、再沸騰まで時間がかかってしまうんです。
4)茹で終わったらお湯から上げます。
5)そうめんを強くもみ洗いします。

ぬめりを落とさないとベタっとした食感になってしまうのと、
製造過程で麺に塩や油がついているので強めにもみ洗いしてしっかり落とすのがポイント。

もし、氷水につける場合には麺が伸びないように、軽くつけたらすぐに上げるのが正解。
まとめ
そうめんの作り方(茹で方)全部正しくできていましたか?
かき混ぜちゃダメというところと、氷水につけたらサッと取り出すというところは知らなかったという方もいるのでは。
まだまだ暑い日が続きますから、正しい作り方で美味しくそうめん、いただきましょうね!