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たけしの家庭の医学【腰痛の原因は大腸憩室炎!セカンドオピニオン】

・ギックリ腰の再発?
・加齢による腰痛?

長引く腰痛の原因は加齢でもギックリ腰でもなく、腸にあった!?

今回のたけしの家庭の医学では長引く腰痛の原因が大腸憩室炎だったセカンドオピニオンの例について紹介されました。

ファーストオピニオンでは腰痛

長引く腰痛に悩んでいたのは吉田修一さん(男性=当時69歳)

吉田さんの腰痛の特徴は動いた時だけではなく、
睡眠中にも激痛が走ることだったそうです。

腰痛の症状

・右側の腰にズキッとした痛み
立ち上がろうとした瞬間に突然右側の腰に痛みが走ったということ。
・立ち上がるたびに右腰が痛む

変形性腰椎症?

レントゲン検査をした結果、
加齢によってちょっとだけ骨が出っ張り、神経を刺激することで腰痛が起きる変形性腰椎症と診断。

トレメモトレメモ


つまり、
長引く腰痛は加齢による腰痛と診断されたということですね。

生徒


でも加齢が原因と言われたら、
これからどんどん歳をとっていくわけだし…

寝ているだけで腰痛

消炎鎮痛剤を服用することでしばらくは良くなった吉田さんですが…
落としたふきんを取ろうとしたところ腰痛が再発。

腰痛の症状

・腰全体に痛みが広がる
・前屈みになると腰に激痛
・睡眠中の腰の腰痛

右側だけの腰痛が全体に広がり、前屈みになるだけで激痛が起こるようになり、
ついには動いてない状態、つまり睡眠中にも腰に激痛を感じるようになってしまったそうです。

腰痛と同時に大量の寝汗

睡眠中に腰痛に悩まされるようになっただけではなく、
腰痛と同時に大量の寝汗もかくようになってしまったということ。

吉田さんの症状をまとめると

・動くと痛い
・動かなくても痛い
・寝てても痛い
・寝ていても腰痛と同時に大量の発汗
・食欲不振
・ひどい倦怠感

セカンドオピニオンで腰痛の原因は〇〇だった!?

名医は竹村洋典先生【東京医科歯科大学】

セカンドオピニオンで見事腰痛の原因を当てたのは、
東京医科大学医学部付属病院の総合診療医学分野教授・竹村洋典先生。

竹村洋典先生の総合診療科とは内科、整形外科、神経内科など
診療科の垣根を超えて総合的に病を診断していく診療科とのこと。

セカンドオピニオンで疑われた腰痛の原因

竹村洋典先生が疑った腰痛の原因は以下の通り。

セカンドオピニオンで疑った腰痛の原因

・腰の神経の異常
・腰の骨の異常
・腫瘍や感染症
・甲状腺の異常
・その他

触診や問診などによって上記のどの原因でもないと診断した竹村洋典先生が次に疑ったのは「その他」つまり、他に原因があるのでは?ということ。

その他が原因?

吉田さんが額にうっすらと汗をかいていたことが気になった竹村洋典先生。

冷房をつけているのに暑いというので、
問診してみると、
寝汗がすごく、腰痛と同時に発熱していることがわかったということ。

体温を測ると37.5度。
つまり、自覚のない発熱があった…

ついに判明!腰痛の原因は大腸憩室炎だった

竹村洋典先生がおかしいなと思った症状はこの2つ。
・腰に異常がない腰痛
・激痛と同時に起こる発汗

そこで、
便秘に悩ませれてませんか?
と聞くと…

吉田さんは便秘に悩まされていたことを告白。

お腹を調べてみると…

吉田さんの長引く腰痛は大腸憩室炎による腰痛だったことがわかったということ。

大腸憩室炎とは

大腸憩室炎とはなんらかの原因によって腸の壁の一部が風船のように膨らんで飛び出してしまい、そこに便などが詰まることによって炎症が起きてしまう病気だということです。

大腸憩室炎を放置すると?

大腸憩室炎をそのままにしておいた場合は、
大腸に穴が開いてしまい、命に関わる危険も伴うそうです。

なぜ腰痛の原因が大腸憩室炎になるの?

生徒


でも、どうして大腸と腰痛が関係あるんだろう?

吉田さんの憩室炎は
ちょうど腰の右側を走る腸腰筋と呼ばれる筋肉の上を通る大腸で発生していたので、
そのため腸腰筋が大腸とこすれてしまうことで大腸の炎症が腸腰筋へと波及し、
本来なら大腸で起きているはずの痛みを腰痛として感じてしまっていたようです。

トレメモトレメモ


つまり、
元々の痛みの原因が大腸にあったため、
いくら腰を調べても原因が見つけられなかった
というわけです。

大腸憩室炎と見抜いた名医の視点

    ・冷房が効いているのに汗をかいていること
    ・腰痛と同時に発汗していること
トレメモトレメモ


そして
腰痛と同時に発汗した理由が
大腸憩室炎による自覚のない発熱だったから

この炎症に気づいたことによって
腰痛の原因が大腸にある可能性が高いと気づいたそうです。

まとめ

もしかすると、
吉田さんは総合診療科に行ったことで
長引く腰痛の原因のヒントが見つかるようになったのかもしれませんね。
腰が痛いときは、そして痛みが長引く時には腰痛と決めつけずに総合診療科を受診することを検討してみるといいかもしれませんね。

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