
2019年9月3日放送のたけしの家庭の医学で性格別高血圧対処法について紹介されました。
行動変容を高血圧対策に活かす
行動変容とは、
1)自分の内なる性格を知り、
2)性格に合った対処法を習慣化し、
3)血圧などの生活習慣病を改善
というものだということ。

性格によって対処法は違ってくるそうですが、
ちょっとした性格診断をすることで高血圧が改善できる可能性があるようです。
行動変容について教えてくれたのは行動変容外来も立ち上げている東京慈恵会医科大学教授の横山啓太郎先生。
性格診断チェック

これから問診を行いますので、
どのブロックが2つ以上当てはまるかチェックしてみてください。
Aブロック
・5年後は今より悪くなると思う
・失敗を引きずる方
・人と比べて自分のことをダメだと思う
Bブロック
・大勢の人と一緒にいて刺激を受けるのが好き
・グループでは先頭に立つことが多い
・スピーつは一生懸命行う
Cブロック
・色々想像するのが好き
・テレビドラマや映画で感動して涙を流す
・若者のフランクな言葉遣いが気にならない
性格別高血圧対処法
何事も諦めやすく情熱が続かないタイプ

ABもしくはABCの全て○が2つ以上の方です。
このタイプはとにかくメモを取ることが高血圧対策になるとのことです。
1人ではできないので仲間と一緒がいいタイプ

BCもしくはBだけ○が2つ以上の方です。
このタイプは高血圧対策していることを宣言してから、
周りを巻き込みながら自分を抑制していく方法がおすすめだそうです。
流行りモノにしか興味を示せないタイプ

ACもしくはCだけ○が2つ以上の方です。
このタイプは逆に飽きたら情報収集して次から次へと乗り換えてしまうのが有効なようです。
考え過ぎて最初の一歩が踏み出せないタイプ

Aだけ○が2つ以上の方です。
このタイプは初めから3日の休肝日をとるなどのハードルを上げずに、
お風呂に入る時間を決めてそのあとは飲まないと決めることが有効だそうです。
自分の健康への関心が薄いタイプ

どのブロックにも○が2つ以上ない方です。
自分の健康への関心が薄いタイプは早寝早起きから始めるといいとのこと。
まとめ
性格によってまったく対処法が違うなんて…
諦めていた方はぜひお試しくださいね!