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3月7日に 主治医が見つかる診療所で「知らないと命を落とす
我が家のキケンな習慣」が紹介されました。
  
命の危機に陥った貴重な体験者の取材で分かった!
いつも使っている食材なのに突然「アナフィラキシー」の危機に!

富山大学附属病院 小児科・アレルギー専門医師 足立陽子先生
食物アレルギーの反応はないのになぜ「アナフィラキシー」の症状を起こしたのか?
この疑問を解決してくれたのは、勿論 足立陽子先生。

日常の家庭で食べている食材について、
保管の仕方を間違えると、どこの家庭でも起こりうる危険性を先生は指摘。

お好み焼きでアレルギー?

今から9年前のある日、富山県在住の女性が足立先生を訪ねてきた。
自分の4歳の娘が、食物アレルギーと医者から診断されたことに納得できず、アレルギー専門医である足立先生に、アレルギーを起こした本当の原因を探してほしいと相談に来た。
お母さんの職業が看護師という事もあり、ことのほか健康には気を使って料理もしていると言う。

子供には食物アレルギー反応はなかったし、今まで同じものを何回か食べてもなんでもなかったのに何故今回反応が出たのか?
先生は今回、相談者の話を聞いている中に、お好み焼き粉が原因ではないか?
持参していたお好み焼き粉を早速顕微鏡で調べた結果、ダニが粉に交じっているのを発見。
相談者自身も顕微鏡でダニを確認。
お好み焼き粉にダニの侵入を防ぐには、低温で保存できる冷蔵庫に袋ごと密閉容器器に入れて保管すれば安心と教えてくれました。
低温で保たれている冷蔵庫であれば、ダニの繁殖をふせげるし、例え粉にダニが紛れ込んでいても増えないので、その後食べても怖いアレルギー状態になることはないそうです。

アナフィラキシーショック

命にかかわらないアレルギーがほとんどと言われている中で、「アナフィラキシー」と言って急激に発症して一気に症状が進む症状の事。
スズメバチに刺された時に良く聞く「アナフィラキシーショック」と言うのはご存知かと思います。
全身にアレルギー症状がおこり「血圧低下」「意識障害」が起こり、最悪の場合には死んでしまう「アナフィラキシーショック」の恐ろしさを、この番組の主治医の秋津壽男先生が教えてくれました。
秋津先生が言うには、アレルギーって言うのはその物質が体の中に入って、それに対して免疫システムが暴走して反応してしまうので、形が残っていればダニが生きていようが死んでいようが関係ないという。
ダニアレルギーの場合、ダニの死骸やフンでもアレルギー反応は起きるそうです。
食中毒にならないためには良く火を通すという事ですが、ダニアレルギーは加熱効果はないという事です。
では、家族で食べたのに、なぜその子供だけに反応が出たのか!
その子がある物質に、たまたま相性が悪いとその子だけに起きてしまう。
秋津先生は、この女の子がお手伝いをして、お好み焼き粉を袋から出したりしたら粉が舞い上がり、その粉を呼吸気から吸い込んだりしたら、ものすごい急激な症状が出るという事です。(数分で発作が起きる)

ダニはおよそ30,000種類あるそうです。
全て調べるのは困難なので、食料品の保管方法が大事と先生は言います。

お好み焼き粉などの保管方法

お好み焼き粉・パンケーキミックス粉・小麦粉等いっぺんに使いきれない場合の保管方法は全部使いきれなかった粉は密閉容器に袋ごと入れて冷蔵庫で保管しましょう。
庫内は低温なのでダニの発生を防いでくれるそうです。

番組調査で、街行く女性の方々に粉の保管方法を聞いち所、6割の方が冷蔵庫ではなく、常温で保管していることが分かりました。
知っているのと知らないのとでは大違い。
ほんのひと手間かけることで、家族の命が守られますね。

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