
2019年6月17日放送の名医のTHE太鼓判で皮ごと食べられる国産バナナ「NEXT716」のポリフェノール効果と、
血管年齢-37歳のバナナ料理「皮ごとバナナちまき」のレシピが紹介されました!
国産バナナに夏の突然死を予防効果が?
大谷義夫先生によると、国産のバナナには夏の突然死を予防するすごい効果が期待できるということです。

国産バナナというのが1つのポイントになるのかもしれませんね。
国産バナナの皮はポリフェノールがたっぷり
宮崎大学農学部の小川健二郎博士によると
果物や野菜の皮はすごく栄養が多いとのことですが、
バナナの皮にも抗酸化作用や抗炎症作用があるポリフェノールが含まれているということです。
バナナの皮の栄養素
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・ポリフェノール
・カリウム
・食物繊維
・オリゴ糖
・トリプトファン
宮崎県川南町のバナナ「NEXT716」が680円!
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元AKB48の西野未姫さん(20歳)と大谷義夫先生が訪れたのは宮崎県川南町。
道の駅つので売られていた国産バナナ「NEXT716」はなんと680円!

1本ですからね、
1本680円です!
でも、それだけのお金を出す価値は十分あるようで、
ソフトクリームを食べている食感が忘れられないとのこと。
「NEXT716」は東京のスーパーでも買える!
最近では東京のスーパーでも「NEXT716」が買えるようになったそうです。
お値段は、
スーパーライフ桜新町店で1本698円です。
国産バナナが皮ごと食べられる理由
NEXTファーム宮崎の農場長の内田末男さん(63歳)
にお話を伺うと、樹液をたっぷりと吸ったバナナは皮が薄くなるそうです。
逆に、海外で生産されるバナナは輸送までに時間がかかるので樹液を吸うことができないので皮が厚くなってしまうと、
実践女子大学名誉教授の田島眞先生は言います。

国産バナナは出荷ギリギリまで樹液を吸い続けるので皮が薄いというわけですね!
バナナの抗酸化作用を皮と実で比較
バナナの抗酸化作用を皮と実で比較した、
宮崎大学の実験条件に基づく結果では…
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・皮:38%
・実:3.5%
10倍近くもの差が出ました!
血管年齢-37歳社長の皮ごとバナナ活用術
バナナ農園で働く内田明夫社長(69歳)の血管年齢は32歳という結果に!
そこで内田明夫社長の皮ごとバナナ活用術を紹介してもらうと皮ごとバナナを活用した手作り料理がたくさん!
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・バナナジャム
・揚げ皮ごとバナナ
・バナナケーキ
皮ごとバナナちまきレシピ
皮ごとバナナちまきの材料
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・国産バナナ(皮ごと)
・だし
・バナナの葉っぱ
・ニンジン
・ゴボウ
皮ごとバナナちまきの作り方
血管年齢-37歳のバナナ料理の作り方です。
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1)バナナの実を皮ごと刻みます。
2)だしで炊いたもち米、ニンジンとゴボウの中に刻んだ1のバナナを投入します。
3)バナナの葉っぱで2を包みます。
4)20分蒸したら完成です。
まとめ
皮ごと食べられるバナナは無農薬で栽培されたものなどに限られるということなので、市販の普通のバナナでは真似しないようにしてくださいね!
・今回放送されたそのほかのバナナ特集記事はこちら
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名医のTHE太鼓判【バナナの血圧を下げる効果!1日2本の改善生活】